1996年製のIWATANI IEP-202 電気式グリルパン?が通電しなくなりました(涙)

いつもは、鍋用で使っていたのですが、今回はホットプレートとして使うつもりでした・・・。
鍋として使う場合、上に乗せた金属製の鍋がグラつかないようにスペーサーを入れます。
ところが、ポットプレートとして使う場合、鍋ほど深さが無いので、スペーサーは不要なんです・・・。
どうやら、サーモスタットがスペーサーのせいで働かない?と言いますか、機械としては温まらないと認識して全力でヒータを熱し続けた感じかも?

私は現場を見ていなかったのですが、奥方曰く「はじめはランプが点灯してたけど、今は点灯しないし、十分温まらない」とのことです。
確かに少しは暖かいのですが、なんか変です・・・そんなことで、水を入れてしばらく待ったんですが、通電していないようです。

仕方がないので、諦めてガスコンロ+フライパンで肉や野菜を焼きました、なんか寂しかったです。

何が悪いのか、電気関係も詳しくない私は、壊れたらとりあえず分解するのが通常でして・・・・
今回も分解しようとやってましたら、どうやら温度ヒューズというものがついているらしいことが分かりました。
バラしていくとそれらしき部品に遭遇しました・・・・・ダメもとでヒューズのところをショートさせスイッチONしますと
ランプが点灯しました、ちょっと嬉しいです(笑)
たぶんですが、ヒーターを温め続けた結果、高温になりすぎて切れたのかもしれません。

規格を調べて、ネットで注文、サア、いつ入荷するかな?(土曜日の夜中です)
しばらくするとメールが来まして「在庫がないので仕入れ先に発注しました」とのことです
きっと週が変わってからの到着ですね・・・・。

火曜日にメールで発送したと連絡が来まして、水曜日の午前中に品物が到着しました。
高々(二個入りで)300円弱の品物を段ボール箱に入れて、送料無料とはどんなカラクリがあるんでしょうね?

ヒューズ 
到着したヒューズです

切れたヒューズ
切れたヒューズ

交換
交換しました。

ネジ止め
ヒータの定位置にネジ止め

スイッチON
スイッチONで無事ランプ点灯、そして暖かくなります。

そうそう、上の写真のように何も乗せずに放置したら、またヒューズが切れますね(笑)