PC不調物語?パート2

またまた何が狂ったのか!?
まさかパート1に続いてパート2を書くとは・・・・
依然として知識もお金も無いから大変。


2008/1/終わりの頃

何の気なしにシステムのプロパティーをみましたらメモリーは512MB刺さっているはずなのに384MBになってました、当然可笑しいです。
思いついたのはスロットの掃除?です。
メモリーを抜いてみましたら接点に埃がたまっていました、なるほど、それで可笑しくなっていたのだと思いまして真剣に?掃除しました。
組み付けて起動しましたらもとの数字に戻りましたので大丈夫と思ったんですけどね・・・。

その後普通に使えていたのですが、グーグルアースなどをみてたら落ちてしまいます。
訳の分からないままCPUに負荷を掛けるとどうなるか調べてみました、spybot-search&destroyですとCPU使用率はほぼ100%になりますので試したところ数分で再起動してしまいます、やはり何処かが狂っているようです(涙)

error.jpg (40326 バイト)エラーの原因はログに残っていないので、再起動しないように設定して再挑戦しましたら、見事にブルースクリーンですわ、ついに壊れたかな?

英語が分からないので何とも言えませんが、新しく入れたドライバもハードウェアもないので、取り除くことが出来ません(涙)

その後はセーフモードしか立ち上がらなかったり、途中で止まってしまったりでハッキリしませんねん、分かっているのは不調と言うことですわ。
Windowsが可笑しいなら入れ直せばいいと考えましてフォーマットして再インストールを試みたのですが途中で止まってしまいます、いよいよハード関係かな?ちゅう感じです。
丁度ホームページの改竄などがありましてやる気ゼロ、放ったらかしに・・・・。

2008/1/31

原因の切り分けをボチボチやろうかなと思いまして
先ずはVGAカードをeMachinesに挿して様子を見ました、これは正常みたいです。

2008/2/4

Gatewayの中身(HDD、IDEコントローラー、メモリー、VGA、LAN、SOUND、CPU)を少しずつA7Vに移植?してみました。
CPUはそのままにして、後は抜いてしまいまして最小構成?からスタートです。
初めにビデオカードとHDD(IDEコントローラーも)、メモリーです。
組み付けてスイッチオン、どうなるかと見てましたら、チップセットのドライバを捜しながらMeが立ち上がってくれました。
その後メモリーを512MBまで差し込み起動、正常です。
続いてカード類を一枚ずつ追加しては起動、最後にCPUも交換して最終的にすべて正常という感じでした。(CDD関係はそのままですけど)

部品ごとで言うと後はM/Bか電源と言うことになりそうです・・・・。
こちらはちょっと手を付ける方法が解りませんので放置です。

2008/2/11

電源は多分大丈夫だろうと勝手に決め込んでM/Bと睨めっこです。
前からAGPスロット近くのコンデンサーの膨らみが気になっていたんですわ。
私、こう言うのも全く知識がありませんのでFH(伏見の百姓)様に相談させて頂きました。
膨らんでいるコンデンサーは6.3V1000μFと言うことが分かりました、で代替えのモノをどうするかです。

今あるのは以前に頂いていたeMachinesnに付いていた壊れたM/Bと壊れた電源です、そこから間に合いそうなモノを探しました、と言いましてもこれも全く解りませんのでFH様に6.3v2200μFでも大丈夫ですか?とお聞きしたんです、そうしましたら「多分大丈夫」だろうとお返事を頂いたんです、その時に極性の見分け方や半田付けの方法というかやり方なんかも教えて頂きました。

何故6.3v2200μFかと言いますと、左の画像を見て頂くと分かりますように数が沢山あるので失敗しても大丈夫かな?と思っただけです、むっちゃ単純ですわ(涙)

 

 

M/Bを外すときに思ったんですが、以前のGatewayは本当にドライバー要らずです。
(今のは見たこともないので知りません)
指で回せるネジ1本を抜いて横にスライドさせるだけでケースから外れますねん・・・・
組み立てのことを考えての事でしょうが、便利な仕組みですわ。

先ずは部品取りです、マザーボードの裏からコンデンサーの足回りを暖めて反対側に傾けていくと少しずつ外れてくれますこれを左右交互に数回やりますとコロッと抜けてくれました。
同じ要領で膨らんだコンデンサーを抜き取ります、続いて取り付けなんですが、こちらはそう簡単にはいきませんね・・・・・。

まず抜いた後穴に半田が残ります、それにコンデンサーの大きさが違うので足の間隔が合いません。
取りあえずラジペンで足を曲げて幅を合わせました、残った半田はそのままでチャレンジです。
やっぱり裏から穴を暖めゆっくりと挿していきます、何回も失敗しながらですが一本成功、二本目はこつを覚えたのか?案外すんなり入ってくれました。
でもですね、半田の付きが悪いんです、残ったモノだけで何とかしようとしたのが浅はかやったみたいです・・・・。
少しだけペースト入りの半田を足しまして何とかなった感じですわ。

道具が頼りないもんですから、アカンかもしれません・・・。
道具のせいと違うやろって?確かにアームもありません・・・・。
なんせ私が中学校の時には家にあった品物ですから昭和の30〜40年代?
新しいのを買えばいいようなものですが、今度何時使うかも分かりませんし勿体ない?
本当のところは懐と相談した結果なんですけどね(涙)

これでもですね、先をグラインダーで尖らせたんです、そうじゃなかったら何処に当てているのかさえ分かりませんから・・・・。
ベチョッと半田が広がってスイッチオンで昇天かも?
そんなスリルを味わうため?組み付けです。
元に戻したらいいようなモンの面倒くさいのと部品のチェックということで正常に動いていたA7Vに刺さっていたモノをGatewayのケースに組むことにしました。
CPUにメモリー1枚、VGAカード、後、余っている?壊れかけのHDDです。
キーボードとマウス、モニターを繋いでスイッチオン(ドキドキ)F1を押してBIOSへ、CMOSクリアはやっていたのでデフォルトをロード、時計を合わせてセーブです。
セットアップディスクをつっこんで再起動?
爆発することもなく順調に進みます、前はこの辺で止まっていたな、と言うところも通過、無事にWindowsのインストール終了ですわ。
やった〜〜〜!
その後ゴソゴソと数時間触ったんですが勝手に再起動することもないですし、ブルースクリーンも無し、なんとかいけそうな感じですわ。

しかし不良コンデンサーにこうまで振り回されるとは思いませんでした
え?寿命やろって、確かに長い間使ってますわ、でももう少し使えそうです(笑)




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