MSI746F Ultra

やっちゃいました・・・・

少し前(10月の終わり頃?)の事なんですが、色々あってむしゃくしゃしていましたし、家の中に心地よい居場所もないんで夜中に店でネットオークションを見てたんですわ、特に何かが欲しいというわけでもなかったんです・・・・
でも気がつけばパロミノの夏場のCPU温度が気になったのでサラブレッドの安いのは無いかいなと探してました。
缶ビールをいつもより多めに飲んでましたんでアホな事をしてしまったようです。
飲んだら(オークションやネットショップは)見るな、見ても(入札は)入れるな!これからは肝に銘じます(涙)

某牛さんモドキのマザーに合うCPUと言えばAthlonXP3200+位までやったと思います。
CPU単体は今のCPUクーラーが頼りなさそうなので却下、出来ればクーラーとのセットが有ればいいのになと探してました。
でも3000円以下ではなかなか見つかりませんでしてん、何故3000円かと云いますと以前にホームページの更新をして頂いたお駄賃の余りがそんなん金額やったからですねん。
視点を変えて?もう少し検索の範囲を広げましたらM/B+CPU+クーラーのセットが目にとまりました。
終了時間まで後1時間ほどやのに2000円台でしてん(延長有りやから難しそう)これは良いかも?とちょっかいを出してしまいました。
そのうちに3000円オーバーですわ、普段ならココで辞めとくんですが缶ビールの勢い?

翌朝には落札のメールです。
結局、M/B:746F Ultra CPU: AthlonXP2500+ とCPUクーラー&バックパネル、以上のセットでオークション落札金額(3230円)送料や振込手数料なんかを入れると4350円くらいになってしまいました。
説明では中古をPCショップで購入されたらしいです、その後結局使わずに1年半寝かせていたように書いてありました、ですので動作保証無しのジャンク扱いですわ。
予算オーバーやし、バカやったなと反省です(_ _ )/□

2008/10/30に品物が到着しました、でも何時もと違って即試す気にはなれませんでしてん・・・・。
月が変わり11月(大層な)、その気が湧いてきまして、電源・マウス・キーボード・ビデオカード(ディスプレイ)をくっつけてBIOSが出てくるか試してみる事に・・・。
でもチョット待て!ですよね、M/BにCPUとクーラーが乗っかった状態で来たとはいえ、グリスなんかがチャンとついているか確認しないと正常品でも熱でお馬鹿になってしまう可能性有りです。
そんな事で取りあえずM/Bに装着されていたCPUクーラーを外してみました。

案の定?初めに取り付けられたのを外してそのままみたいな感じです、熱伝導シールの残骸が・・・多分ですが、オークションの写真用に取り外し、そのまま何もしないでくっつけたんじゃないかと思いますわ。
写真でも解らなかったのですが、実際に見てもコアが欠けているか正常かも見た目で判断不能な状態でした。
早速お掃除?です、しかしシールみたいなやつは綺麗に取ろうと思うと一苦労ですね
ベッタリとくっついて糊みたいになってますので布で拭くくらいではまったく駄目・・・
仕方ないんで石油系溶剤・アルコール類の物で少しずつ溶かしながら?綿棒でお掃除です。
暫くするとかなり綺麗になりました、心配していたコアも綺麗なものでしたわ。
ヒートシンクも銅が埋め込まれたタイプみたいで結構冷えるのかなと期待大です。
綺麗になったところでグリスを塗って組み付け、用意していた物を接続しましてスイッチON、ドキドキですよね。
CPUのファンが回りまして一安心だったのですが残念ながら画面は真っ暗なままです。
最小構成ってメモリーも必要なんですかね?ビーブ音が鳴るスピーカーの持ち合わせがないんで解りませんわ、正常なら多分エラーチェックではじかれて進まないのかも?
この辺で時間切れ、眠くなったので片付けました。
説明の「通電はします」という事がどういう事なんか・・・ミスったかも??

(2008/11/2)

取りあえずメモリーをくっつけて動かしてみる事にしました。
例によってテーブルの上にM/Bや電源を置いてやってます。
スイッチONの前にM/Bの電池を調べてみました、近所のN様に借りっぱなしのテスターで確認しましたら完全な放電状態?針がピクリともしません・・・、仕方ないので交換です、今使っていないM/Bから取り出してチェック、ほぼ3V有るのでOK?
メモリーは牛さんから512MBを調達です。

電池交換+メモリー装着でスイッチONです、ありゃ?アカンのかな?と思って見てましたらディスプレーのランプがミドリのままで画面が出てきました、わぁ〜い!
早速Deleteキーを押して・・・今回はBIOSにチャンと入れました。
デフォルトをロード&セーブ一旦終了です、再度スイッチONで時計を合わせて、BIOSを解らないなりに確認、多分これでエエやろとセーブして終了ですわ。
よく分かりませんけどUSB2.0は初めからDisabledやったんでEnabledに変更、後Wake-up関係は使わないので全部Disabled?後は分からないのでそのままでセーブ。

続いてCDDをくっつけましてBartPEのCDを突っ込んで起動させていました、どないなるかいな?と思いながら見てましたら正常に起動です、かなり嬉しい感じです(笑)

気を良くして今度はHDDを接続しました
OSのCDを突っ込んで起動、有り難い事にインストールの画面が出てきました。
後はいつものようにパーテイションを切ってCにOSをインストールです。
これも無事終了、どんな感じかなとマイコンピューターのプロパティーを見ましたらなんとまあのAthlon1100ですわ・・・やっぱり牛さんの呪いかも?
あとデバイスマネージャーには「?」が有りました。
何故Athlon1100かは分かりませんがドライバ関係は予めダウンロードしていましたのでUSBの関係を調べるついでにUSBメモリーにコピーして接続です、これは新しいハードウエアとして認識してくれまして無事HDDにコピー出来ました。
それらをインストールしましたら「?」マークは消えましたです。

ここまで行けば多分日頃使うのに不自由なく動くやろなと判断しましてPCの体裁を整える事にしましてん。

元々は牛さんの頭だけ替えたら狂牛(熱)病?は納まるかいなと思っていたのがM/Bも使えそうなんでバラスのは勿体ない?それに、何事もなく動いているのはこの際触らなくても良いかなと思いまして胴体捜しです、当初思ったよりおおごとになってしまいました・・・・。

胴体の候補はCeleron500のCOMPAQです、最近は控えどころか押入の中?通電もしていませんので中身の入れ替えですわ、幸いケースはATXが普通に入る大きさですし、横置きでも大丈夫なので置き場所の関係からも一番良いかなと思ったんですわ。
早速入れ替えに掛かりましてん、先ずは中身の取り出しです、これはすんなり終了、続いてM/Bの装着なんですが、結構難儀しました・・・。
ベースに取り付けてあるM/Bを固定する突起?が一つだけ余るんですが取り外しが出来ないと言いますか緩まないので無理矢理取り外すか絶縁するか迷ったんです、もし取り替えて不具合が出た場合を考え絶縁でしのぐ事にしました、方法は紙を挟むという馬鹿げた方法です、でもそんなもんで大丈夫なような気がしますねん・・・・。

電源のネジ穴はOK、ケーブル類ですが電源関係はOKです、フロントパネルからのケーブルはまったく届きません(涙)、それにFDDのケーブルも駄目・・・HDDも駄目・・・この辺で本日は疲れて終了です。

幸い明日は定休日なんでそのままの状態でお休みですわ。

 

(2008/11/3)

定休日なので組み込んでしまおうと思っていたのですが、色々用事があって結局何も進まずに片付けるだけになってしまいました・・・。

 

(2008/11/4)

交換する電源なんですが、後ろにスイッチがついています、ケースに固定するとそれが隠れてしまう事が分かりました・・・・本日も何も進まないまま終了です。

 

(2008/11/5)

電源の方は後にして先ずはフロントパネルからのコードを延長しました、間違ったら大変なんで一本ずつ切っては繋ぎの繰り返しです、全部済んでから半田付けしてビニールテープを巻いて出来上がりの筈やったんですが、コネクタの加工も必要でしたわ、以前にやったようにマニュアルと睨めっこで差し替えて完成?です。

   

 

IDE、FDDのケーブルは以前200円で購入した3本セットのうちFDD用が余っていたのでそれを使用、CDD用はそのままでもなんとか届くみたい、HDD用は他のPCのと交換でそろいました。

 

(2008/11/6)

ケースの穴開けです、長方形にしますので、ネジ穴からスイッチまでの距離を測ってケースに印を入れ、それに沿って細いヤスリで罫書き?少しでも傷が付いている方がドリルで穴を開ける時に狂いが少ないような気がします。
初めは細いドリルで数カ所、その後太いので開けた穴に合わせていけば中がコロンと取れるはずやったんですが、ご想像通り一部が繋がったまま残ってしまいました(涙)
仕方ないんでニッパーで無理矢理撤去です、その後ヤスリで整形?して出来上がりです。

電源を定位置に入れてみましたらスイッチ部分が見えるようになってました、勿論ON・OFF出来ます、ただですね、何処かで5mmほど間違ったようで位置がずれてしまいました、ど素人がやるとこんなモンですわ・・・。
削りカスは油断大敵?掃除機で綺麗に吸い取りました。

組み立てて電源が入るのを確認しました、朝までに片付けないと邪魔になるので置き場所を確保してケーブル類を繋ぎ直して本日は終了です。

A7VやeMachinesモドキが来たのでその後COMPAQは棚の中?やったんです。(今はA7Vも棚の中です)
PCラック?を2台並べて17インチディスプレイ2台、そこにプリンターやタワー型のPC本体を3台置くのはなかなか難しいです(笑)
でも横置きなら何とかなりますんで、以前の位置に戻りました。
後はAthlon1100の表示(クロックが変?)をAthlonXP2500+にするのと、キーボードのLEDがシャットダウン後3ヶとも点滅するのを何とかしないと落ち着きません・・・。
キーボードの点滅に関してはマニュアルを見てもそれらしき箇所はないし、ネットで検索しても同じ様な症状は見あたりません・・・LEDが一つだけ点灯しっぱなしとかは見つかるんですが、さすがに3ヶとも点滅は無いような・・・・。

一応この状態なら開店してても触れますのでボチボチやる予定です。

 

(2008/11/7)

店内で普通に触れる状態になりましたのでAthlon1100問題?などを調べる事にしました。
マニュアルを見てもFSBのジャンパーが存在しないので訳ワカメです。
無謀だとは思いながらWindows上でM/Bのユーティリティーを使って上げてみました、説明によると自動で限界を判断して再起動後その値で動くらしいです。
で、結果はどうかと言いますと「まったく駄目」でした、駄目どころかOSのSystemが破壊?されたようでWindowsが立ち上がらなくなってしまいました(涙)
仕方ないので入れ直しですわ、綺麗にした後ドライブを区切って入れました、念のためディスクの検査をやったんですがこちらは異常なし、良かった・・・・。

Windowsから駄目ならBIOSかな?もう一度マニュアルを見ましたら説明は書いてないんですが「CPU FSB Clock」の項目がありました。
下の行に「チップセットに関しての専門的な知識がない場合には、設定を変更しないで下さい」と書いてあったんで触っていません・・・・・
ひょっとして「触るな」はそれ以下の項目やったんかも?

実際にBIOSを見ましたところその項目は[100]の値になっていました、AthlonXP2500の定格は1.83GHzらしく166の11倍で動くみたいです、どうりでAthlon1.1GHz(100X11)と表示されるはずですわ(涙)値を[166]に変更してセーブ、Windowsを立ち上げて確認しましたらチャンと「AthlonXP2500+」になってましたホッ。

キーボードの方はまったく策が思いつかずシャットダウン後電源スイッチでOFFすればいいと諦め気分やったんです、結果論なんですが、eMachinesモドキとディスプレーを繋ぎ換えながら使っていたのを、eMachinesモドキは偶に起動してバックアップ用にすることに決めまして、リモートで操作出来るように設定しました。
その時にキーボードを交換したんですわ、そうしましたら746Fでシャットダウン後点滅しなくなりました、チップの加減なんか訳分かりませんけど解決です。
点滅するのはSOTEC(M250A)のキーボードやたんですが仕様が独特やったのかも?
eMachinesモドキには頂き物のキーボードを接続しました、これはキーボードにOFFスイッチが付いているのでディスプレー無しでも目視でシャットダウン出来るので便利です、ムッチャ安もんらしくタッチの感じは最悪なんですがキーボードから打ち込む機会がないんで良し!ですわ。

そういう事で?私にしては新しめのが一台組上がりましたです。
金額的には予算オーバーでしたがまあエエか・・・・・。

今のところ
ケース COPMPAQ DESKPRO EP Series
CPU AMD AthlonXP2500+(Barton)
マザーボード MSI 746F Ultra
メモリ DDR2100(266) 512MB 
FDD 3.5インチ(COMPAQ?)
HDD 40GB (Seagate ST340014A)
CDドライブ CD-ROM(COMPAQ? )
AGP GeForce2 MX? 32MB
電源 HEC? 350W